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SAMAYA / RADICAL1 / 694 g (tent:460g・pole:210g・pegs24g)

¥253,000 税込

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SAMAYA / RADICAL1 / 694 g (tent:460g・pole:210g・pegs24g) / 253,000 yen

一番はやはり素材の凄さである。本体ウォールには、高機能レインウェアに匹敵する防水透湿2レイヤーの耐水圧20,000mm、透湿性40,000 g/m2/24hを両立したePTFEメンブレンを、ダイニーマコンポジットファブリックとでラミネートした素材を採用。地面のフロアには、耐水圧20,000mm、耐摩耗と引っ張り強度の高いダイニーマコンポジットファブリックを使用し、全ての結合部分をフルシームで縫い目を塞いだ完全防水仕様にしている。とてつもない軽さと高耐久性が、現代のアウトドア業界最高峰の素材と言えるであろう。

以前の北海道東大雪山系や、今夏の北アルプス山行において、天候が非常に変わりやすい山系なので、数日、風を含めて大雨の悪天候に遭遇したが、長時間においてのベースにしていても、テント内の浸水は一切無かった。特に、池のように雨が溜まりやすい地形で、池の孤島と化しても安心して眠りにつけたのはハンパない頼もしさであった(笑)

次に、最高な素材をどう料理するか!?
→GORE-TEXなどの防水透湿メンブレンテントは、結露対応をするために、内側に水分を吸湿させるために裏地を付けていたりするが、SAMAYAでは、当たり前に起こる「結露」を受け入れ、自身で対策を施す前提として、結露などの水分吸水からの重量増加を防ぐために、とにかく軽量化を重視して裏地を削減している。ベンチレーション、ポケット、メッシュドアもとことん削りまくり、完全防水透湿の素材の良さを最大限に活かしつつ、「最軽量」目指してストイックに追求!これぞSearchin'!!!ミニマルの美学である。

そこまでストイックに軽量化を追求しているが故に、テントでの快適性はどうなるの!?
→縦側からではなく、横の長辺側からエントランスを設けることにより、テントへの出入りのし易さはもちろん、テント内での空間をルーミーに広く使え、ジッパー全開すれば、まるでタープのような快適さ、悪天候時にも、雨と風の強さに応じて、ダブルジッパーにてベンチレーション効果を瞬時にコントロールできるので、ミニマルスペック以上に、実際のフィールドでの使用においては、本当に信じられない位に使い勝手の良さと快適さを感じるはず!まるでタープ泊のような開放感、シトシト雨くらいであれば、ほぼ開けていても雨宿りをしながらコーヒータイムもOK!ウルトラライト、ファストパッキング好きは余裕で快適と思うはずだし、これからライトウェイト山行を目指している方でも、バックパックの中身同様に引き算の考え方、自然での不自由さを楽しむという思考になってくれば、このミニマル空間であってもルーミーかつ快適に感じるはず。

もちろん、最高なメインファブリックだけでなく、ポールはアルミではなく軽量で高強度、かつよりパッケージサイズをコンパクト化するために、独自構造のカーボンポールを採用!付属のダイニーマガイラインもチタンリングで流動分散させて耐風性を上げたり、テント本体、ポール、ペグの袋ケースまで全てダイニーマ生地仕様!自身でセルフ修理できるような修理キットを付けており、細かい全てのところまで、SAMAYAらしい妥協のない作り込みになっている。

自立式の1人用ソロテントで、完全防水透湿性生地採用、最軽量に特化し、ポール&ペグ込みで驚異の694g!ここまで不要な部分を削ぎ落とし、悪天候時の現場で安心して使えるこの軽量数値を実現したことが実に素晴らしい!今や自分も、ソロミニマル山行はHERIATGE / COD f と、このRADICAL 1と山行内容での使い分けで十分(笑)雨、風予報、標高や緯度上げての泊まり山行、ベースキャンプ的使い方は、このRADICAL 1でキマり!!!

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